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猫たちの健康診断 [猫]

先週、取っておいた定額給付金で、飼っている4匹の猫たちを健康診断(血液検査)に連れて行ったのですが、その結果をもらって来ました。

我が家の猫は、上から11才、11才、10才、8才 と、人間で言うと中年にあたるお年頃です。
健康管理には、より一層気を使わないと!です。

■検査結果
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尿素窒素が高めなのは、肉魚の比率が高い高タンパク食の影響みたいです(我が家では、ペットフードではなく手作り食がメイン)。
多分年齢的に、そろそろタンパク質の比率を下げた食事を考えないといけません。

グルコースが高いのは、病院にお出かけするのが嫌すぎて、興奮して戦闘態勢になっているからですね・・・・・

今回、「IDEXX SDMA」という新しい項目が追加されていました。
簡単に言うと、初期の腎不全を検出できるのだそう。

猫を飼っている方はご存知かもしれませんが、猫は元々乾燥地帯に生息していた動物で、体に入った水分をとことんまで使い倒します。
そのため、濾過装置である腎臓の負担は常に大きく、歳を取ると必ずと言っていい程、腎不全を起こすそうです。
全員、基準値内ではあるけれど、高めの数値です・・・[ふらふら]

やはり、腎臓に優しい低タンパク質メニューに作り替えます!
ずっと健康で元気でいてね、うちの猫。

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猫の話 [猫]

ブログタイトルが猫とヴァイオリンなのに、その他の記事ばかりが増えていく・・・
ということで、今回は飼っている猫の話です。

我が家には4匹の猫がいまして、上から11才×2匹、10才、8才です。
11才の2匹をい始めてからずっと、手作りの自然食をメインにあげています。

その原因はというと、
彼です。
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(都合により顔写真公開休止中)


最初は普通のキャットフードをあげていたのですが、酷い下痢をして、ゲッソリしてご飯を食べなくなってしまったり(2回病院行きに)、
緑色のゲロを吐いたりと、とにかく消化器系のトラブルが多い子でした。
そんな病弱だった子が、鶏生肉メインの自然食に切り替えたところ、嘘のように快食快便に!
飼い主的には、多少手間がかかろうと、お金がかかろうと、こんなに嬉しいことはありません♪
それ以来、他の子も含めてずっと手作りご飯がメインです。※1

この彼、ベンガルという種類の猫で、我が家で唯一の血統書付きです。
ご存じの方も多いかもしれませんが、アジアンレパードというヤマネコの血が少しだけ入っています。
暴れん坊のやんちゃ坊主で、頭の良いイタズラっ子です。

ヤマネコの血が入っているのはほんのちょっとらしいのですが、普通の猫と比べると、色々と謎の行動をするかなりの不思議ちゃんです。
例えば、頭は良いのですが、いわゆる普通の頭が良い猫と比べると、なんと言うか、頭の良さの方向性が違うのです。

一般的な賢い猫のイメージといえば、例えば人の言うことを理解したり、気持ちを察したり、空気を読んだり・・・
という感じではないでしょうか。
生後3か月頃からずっと一緒に暮らしている相棒の三毛さんは、正統派な頭が良い子です。
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(都合により顔写真公開休止中)


台所に置いてある、お鍋に入った人間用のお魚を、蓋を開けてこっそり食べてしまったりします。
でも、人が台所に近付くと、察して鍋から離れ、知らんぷりするため、犯行現場を押さえることができません!

そこで、盗まれないようにレンジの中に入れておくと・・・
取っ手を押さないと開かないはずのレンジの扉を、ベンガル君はどういうわけか開けてしまいます!
もう、どうしたら良いのやら(笑)。

ベンガル君、他にも
猫じゃらしの棒を部屋の角に引っかけて折り曲げて、飛ばしてみたり、
給水器の分解が趣味だったり、
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こういうやつ
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC-%E7%8C%AB%E7%94%A8-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88/dp/B00OCDWIAG/

道具を扱うのが得意みたいです。

それと、ベンガルは水をあまり嫌がらないのも特徴です。
自主的にお風呂で泳ぐ子もいるそうで。
猫なのに水が平気!? 自ら湯船に入って優雅にお風呂を楽しむベンガル猫さんに驚きの声

これ、随分前ですが、家の子と同じブリーダーさんの子もやっているのをブログで見ました。
残念ながら(?)、家のベンガルは泳いでくれないです。
よくお風呂をのぞきにくるので、いつも誘ってはみるんですけどね、「泳ぐ?」って(笑)。


※1:歯の健康のため、時々ドライフードをあげます。市販のキャットフードも、続けて与えなければ大丈夫みたいです。


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26日分の栄養 [猫]

手作り自然食の我が家の猫たち、以前の健康診断で、正常値の範囲内ではあるけれども
腎臓の数値が高めな子がいるということで、現在、ご飯メニューを改善しようと、
色々と試行錯誤中です。

市販のキャットフードに適用される猫用の栄養基準というのがいくつかあって、
それを満たすように栄養価を計算して作ります。

ちなみに、昔から使っている栄養計算のツール:
はなからくさの部屋 わんにゃんテーブル

普通の食品だけで栄養基準を満たすのは大変なので、手作りご飯派にとっては、マルチビタミンのサプリメントは必須です。
サプリでは足りないビタミン・ミネラルを食品で補充するような感じでメニューを作ります。

で、今回マルチビタミンサプリも変えてみようと思い、海外から輸入してやっと届いたこのサプリ、
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開封した翌日、誰かに完食されました!!!

しまい忘れていた私が悪いのですけどね・・・。
ドライフード等の猫が食べるものは、必ず猫が開けられない場所にしまうのですけど、
まさかサプリ単体でバリバリ食べてしまうとは思わず、油断していました・・・

猫不明なのですが、1袋30日分から既に使った分と、すぐ使えるよう準備しておいた分(タブレット状なので、砕いて分けておきます)を除くと、
26日分の栄養を、誰かが摂取してしまったことになります!!

もの凄い栄養過多!大丈夫かなあ・・・?
こういう事をするのは、おそらく以前紹介したお二方のどちらかなのですけどね。

数日間は、ご飯にサプリを混ぜないことにします・・・

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デレ猫の三毛さん [猫]

家の猫と同じ模様の猫グッズがあると、欲しくなってしまう!

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抱き枕。三毛猫のミケランジェロさんだそうです(尻尾はベンガル君)。
置き物やぬいぐるみ類はあまり増えても困るので、実用的な物にしておこうかなって(実用的か?)。

ということで、今日は我が家で飼っている三毛猫さんの話です。
画像自粛中なのが寂しい・・・

三毛さんは、頭が良くて、運動神経抜群!
でも、ちょっとおっちょこちょいで、時々、キャットタワーや色々な所から、足を滑らせて落っこちてきます(笑)。

生後3か月のときに我が家にやって来ました。
1番最初に飼い始めた猫です。
里親探しのボランティアさんから譲ってもらいました。

我が家に来た当初、というより里親会の会場で出会ったときから、威嚇しまくり!
人間、嫌いだったみたいで(笑)

そんなこの子を、なぜ選んだかのというと・・・
実は、実家では猫を8匹飼っていたことがありまして(同時にいたのは7匹)。
多分ですが、この子に出会ったとき、猫はどの子も可愛い、可愛がってみせる、という、猫上級者としてのプライドが刺激されてしまったのです!
すぐに譲渡の手続きをして、家の子になったのでした。

保護した方のお話では、事情があって家に上げてあげることができないため、外で餌をあげて飼っていたそうです。
ご近所で、いじめる人がいたのかもしれません。
特に、男の人が大嫌いでした。
後で聞いた話でですが、主人には、1ヶ月くらい顔を見ては威嚇し続けていたそうです。。。
私には、少しずつ懐いてきてくれていたのですが。

そこで功を奏したのは、主人のブラッシング大作戦。
三毛さんはナデナデとブラッシングが大好きなので、毎日欠かさず、決まった時間にブラッシングをするようにしたのです。
一転して仲良くなってくれました!

今では抱っこもOK、座っていると膝に乗ってきて、寝ていると布団に入ってくるデレ猫さんです。
知らない人は今でも苦手ですが、猫付き合いは上手なのですよ。
1ヶ月後にやって来たベンガル君、次の年にやって来た錆さんはもちろん、
最初に来たときは、ちょっと暴力的でジャイアンキャラだった(笑)末っ子のキジトラさんとも、上手くやって仲良くなってくれました。
優しい子なのです。

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出会いの予感 [猫]

久しぶりの更新となってしまいました。
忙しい日がまだ続くのですが、気分転換に、現実逃避でブログでも書こうかな、と。

で、今回のテーマですけど、
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我が家の次女のサビ猫さんです。
(画像自粛中emoji_u1f622.png。またしてもベンガル君の尻尾が )
サビ猫グッズってなかなかないんですよね。
これ、やっと見つけた1つです。

1つ年上の三毛さんとベンガル君に比べてブログに登場しないのは、この子がおとなしくて、あまりイタズラ等をしない優等生だからです!(でも時々不良娘になる)
小柄な体格で、鳴き声は「ニャー」ではなくて、超高音な声で「ピッ!ピッ!」と、鳴きます。
永遠の子猫キャラですね。
鳴き声から、通称は「ピッピ」です。

おとなしくて良い子のピッピですが、身体が大きくて暴れん坊のベンガル君と大の仲良しです。
特に今の寒い季節は、いつも2匹でくっついてお昼寝しています。(画像自粛中emoji_u1f622.png
猫って、正反対の性格の子どうしが仲良くなるのでしょうか?

ピッピとの出会いは、近所のアパートの入口で、1匹で物陰に潜んでいるピッピを発見したのでした。
酷い猫風邪をひいていて、栄養状態も悪かったらしく月齢より小さめでしたが、幸い健康で元気な子に育ってくれました。

ところで、、、
ピッピは発見時、隅っこの物陰に隠れていて、大鳴きするわけでもなく、静かに母猫を待っていたようです。
私、アパートの前を通り過ぎた瞬間に、一瞬「ピッ」って鳴き声がしたので、
あれ、何かいる?猫かな?って思って、探してみたら、、、ピッピがいました!

正直、よく気付いたなあ、と思います。
一瞬、猫とも分からない謎の高い鳴き声が聞こえただけなのですよ。

今思い返すと、なんだかその頃って、特に理由もないのにソワソワして、落ち着かない気分で、
家にいると無性に出かけたくなるというか(笑)。
先住の2匹が喧嘩をすると、もしかしてもう1匹いたら、喧嘩しなくならないかな・・・?と、ふと考えたり!

きっと、ピッピは家の子になる運命の子で、出会う少し前から何かを感じていたのかな?と、勝手に思っています。
20年一緒に暮らす家族と出会ったのだから、何か予感がして当たり前かな!
これからも、健康に幸せに、末永く一緒に過ごせますように。


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事務連絡 [猫]

今日は、この場をお借りして、ピアノの先生に事務連絡です。

先日のピアノレッスンの際に、オンラインレッスンも可能、というお話だったのですけれど、
それはちょっと難しそうです。

というのも、家には家族がいまして、
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落ち着いてレッスンできないと思うのです。

邪魔しないでね、って言い聞かせてはいるのですけど
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だんだんはみ出してくるのよね。

最後はこうなる。
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さすがにどかします。

ちなみに、別室に隔離なんてしようものなら、大騒ぎしてドアをひっかき始めます。

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猫が糖尿病に (泣) [猫]

ついこの間の記事で、ブログを頻繁に更新すると宣言したはずなのですが、また間が空いてしまいました。
というのも、このところ大忙しなのです。

すっかりブログネタ提供係になっているベンガルの彼なんですけど、
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アルフォンス (F.Alfons) といいます


タイトルの通り、糖尿病と診断されてしまいました[emoji_u1f622]

インスリン治療が必要とのことで、現在、2~3日おきに病院に連れて行き、必要なインスリンの量を見極めています。
インスリンが多すぎた場合の低血糖が怖いため、日帰り入院して、毎回少しずつインスリンの量を増やしていくのです。
朝、病院に連れて行って、夕方に迎えにいきます。
かかる病院代が半端ないです・・・

幸い、まだ初期とのことです。
猫の糖尿病って、症状が分かり難くて発見が遅れることも多いみたいですが、
家の子で見られた症状は以下のようなものです。
  1. 突然毛艶が悪くなった。
  2. 食欲は妙にある。
  3. なんとなく元気がない。走り回ったり、おもちゃで遊ぶことがなくなった。ご飯前だけ元気になって騒ぐ。
  4. 高い所に登らなくなった。いつも高い所に登ってお昼寝をしていたのに、床でお昼寝をするようになった。
  5. 水を飲む量が増えた。延々と水を飲んでいることがある。

様子がおかしいので、念のため健康診断(血液検査)をしたところ、グルコースが300オーバーで糖尿病が疑われたのでした。

元気がないような・・・?と思っても、上記のように 2.食欲は妙にある、3.ご飯前だけ元気になる というのがあるので、気付かれにくいのかもしれません。

いつもの彼らしくなく、床で寝そべっているアルフォンス君。
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病気発覚前は太り気味だったのですが、食事の量を厳密にしたところ、すっかり痩せてしまいました[emoji_u1f622]
太っていたのは、他の子が残したご飯を全部平らげていたからだったようです。

早くインスリンが効いて、以前のように元気になってくれると良いのですけど。

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ベンガルと糖尿病 [猫]

なんと!気付いたら、前回の更新から2ヵ月も経ってしまっていました!

糖尿病になってしまったベンガルのアルフォンス君。
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一時は、病院に行くたびに血糖値が高くなっていたり、食事の量を厳密にしたらガリガリに瘦せてしまったりと、結構大変なことになっていましたが、幸い、今は血糖値も落ち着いてきました。
インスリンの量が決まり、体重も元に戻りつつあります。

食事の量はきっちり1匹分にすることにしました。
他の子が残しても、アルフォンス君にはあげません。
そうしたら、いつもお腹を空かせているようで、夜、人が寝付くと、ご飯探しを始めるらしいのです。

以前ちょっと書いたかと思いますが、ベンガルは頭が良くて器用です。
そんな彼が、夜な夜なご飯探しをすると、、、

ゴミ箱をひっくり返すのはもちろん、
キャットフードがしまってある戸棚も、
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キッチンシンクの上のお菓子が入っている棚も、
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冷蔵庫も、
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みんな開けてしまいます!!

対策に、画像のようにチャイルドロックなるものを付けてみたのですけど、
先日、朝起きたら、冷蔵庫がこんな状態になっていまして、
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(再現画像)


床一面に食い散らかしたお魚の骨が散らばり、真ん中にお腹いっぱいで満足そうな彼が横たわっておりました・・・
一晩かけてチャイルドロックを破壊したのです。
頑張りましたね。頑張らないで欲しかったんですけどね。
チャイルドロックの種類変えます・・・

また、やはり朝発見したのですが、新品のドライフードの袋を破いて中身を食べてしまっていたことがありました。
そのとき、彼は学んでしまったようなのです。
「いい匂いがしなくても、袋の中には美味しいものが入っているかもしれない。」と。

ドライフードの袋に始まり、
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ポテトチップスは食べて欲しくありませんが、まだ分かりますけど、
乾燥わかめ(入れ替え済み)、
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鳥の餌(入れ替え済み)、
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主人のデオドラント系の何かまで、
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みんな破いてしまいます!
被害多数ですが、頑張ります・・・
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