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古き良きもの [音楽]

猫の話が続いたので、今日は音楽の話を。
最近買った新アイテム、

onsa1.JPG

「音叉」です!

昭和か、それ以前な感じですね・・・
ヴァイオリン以外で音叉を使っているのを見かけたのは、もう云十年前の子供の頃です。
ちょっと歳の離れた兄が中島みゆきさんのフォークソング歌うときに、これでフォークギターをチューニングしていたのを思い出しました。
こういうの。

https://www.uta-net.com/song/4951/
https://www.uta-net.com/song/41174/
※ 動画貼ると著作権違反になってしまうんじゃないかと思うのです

中島みゆきさんって、暗い曲多いのですよね。
私、ヴィターリのシャコンヌとか短調の暗い曲好きですけど、もしかして、この人が原点だったのかと・・・

と、話が逸れてしまいました。
この音叉、ヴァイオリン関係では未だに使われているのを見かけます。
レッスンの最初に、先生が音叉を鳴らしてくれてチューニングしたりします。

でも音叉だと片手ふさがるから、先生が鳴らしてくれればいいけど、一人だとチューニングしにくいし、
チューナーで目で見て合わせるのが駄目といっても、今どきのチューナーはAの音出せたりするし、

何故、今どき音叉なのか?



と、正直思っていました。

で、自分で使ってみて初めて分かったのですけど、
何が素敵って、画像のように楽器に音叉を付けて音を出すわけです。

つまり、自分の楽器がAの音に鳴ってくれます!
気に入ってしまいました。
この素敵さ、ヴァイオリン弾かない人に分かってもらえるのでしょうか・・・?

ところで、メインのお仕事がなくなってしまったチューナー君。
tuner.JPG

今、シュラディックをやっていることもあり、メトロノームとして大活躍中です。
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