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ブログの存在を忘れかけていた [日記]

年末は色々と用事がある上に、今年はお正月休みが少なくて、
忙しくて訳分からなくなっている今日この頃。

年内にやらなければならない事の一つとして、ふるさと納税があります。
フリーランスの個人事業主なので。
ふるさと納税は通年受け付けているのに、なぜここまで期限ギリギリになるのか・・・

美味しそうな返礼品を狙ったりもするのだけれど、
その他にこんなのもあって↓

ガバメントクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/?header

ふるさと納税で、自治体が行っている様々な事業を支援できます。
犬猫鳥好きな自分としては、これとか気になる。

世界有数の海鳥繁殖地 北海道天売島の海鳥を守る!
umigarasu.jpg

画像の鳥は、ウミガラスといいます。
水族館によくいますが、実物を見ると


思わずこんな風に並べたくなってしまう、ペンギンっぽさが漂う鳥です(ちゃんと飛べます)。

海鳥は、無人島にコロニーを作って集団で繁殖する種が多いです。
地面に巣を作ったりして無防備なので、環境を整備してあげないと、捕食者に食べられまくります。

繁殖地になっているこの島には、誰が持ち込んだのか、猫も住んでいるそうなのですが、駆除せずに連れて帰って、飼い主を探してくださるそうです!
少額ですが、寄付させていただきます。

その他には、猫のTNR支援事業とか(野良猫を避妊/去勢手術して、地域猫化させる)、犬猫の保護施設の支援とかは、多くの自治体がやっていて迷ってしまいます。
なるべく家に近いところにしようかな。

犬も猫も鳥も人も、みんな幸せになりますように!
では、皆さま良いお年をお迎えください。


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調査不足 [日記]

先日、またまた主人が三宅島に釣りに行って来たのです。
もうカテゴリ分けようかな・・・

昼間に「アカハタっぽいのが釣れた」とのメッセージが来て、ググってみたら、
アカハタについて知りたい!価格やレシピ・釣りの時期や生態について

高級魚じゃない?!やったー!!
こちら、実際に釣れたお魚。
akahatamodoki.JPG

ところで、アカハタ「っぽいの」って?
よく似ている近縁種のアカハタモドキとの違いは背ビレの縁が黒いことで区別がつきます。

そっくりさんがいるのね。
もう捌いてしまったけれど、背ビレの画像。
akahatamodoki_sebire.JPG

多分モドキさんですね。
でも、モドキでも大して変わらず、美味しいらしいです。

主人には鍋を勧められたのだけれど、せっかくの新鮮な魚を火を通して食べるのはなんか悔しいし、鍋用の野菜も用意していないので、いつものようにお刺身に。
「新鮮なものはお刺身が美味しい」って書いてあるし!
akahatamodoki_sashimi.JPG

でも、なんだか、身が固くて、噛み切れないし、、、
本当に美味な高級魚??

骨から良い出汁が出るとのことで、アラとデカい頭はお味噌汁にしました。
こちらは美味しかったです。

どうも納得が行かない。ググると、みんなお刺身美味しいって言っているのに。
そこで、食後によくよく調べてみたら、

刺身は食べやすい大きさに切ると刺身の完成。注意点は「大きく切りすぎると噛み切れない」です。
ハタ科の魚の刺身は、歯ごたえが抜群にいいので「薄く」切るのがいいでしょう。
出典:アカハタの刺身は値段の価値がありますよー! | のんべえの日記

美味しい高級魚も、調理方法を間違えるとダメになるのですね。
せっかくの高級魚・・・emoji_u1f622.png

お願い、アカハタもう1回釣ってきて!
次は間違えない(笑)


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ラ・カンパネラおじさんについての私感 [音楽]

前回の、年齢と戦うシリーズの第2弾。
すっかり有名になったラ・カンパネラおやじさん。
この方、50代でピアノを始めて猛練習し、1曲だけとはいえ、超難曲のラ・カンパネラを仕上げてしまったとのことで。

独学だというから、正直どんな酷い演奏なのかと思いきや・・・

最後の方なんて、なかなか素敵に弾いていて、ビックリ!

ラ・カンパネラおじさんは、52歳でピアノを始めて1日7~8時間練習し、今59歳。
私は、ピアノはまだ全然弾けないけれど、もし不労所得でも得て練習時間が確保できれば、今からでも十分間に合うってことじゃない!!

もし、1曲だけならどんなに難しい曲でも弾けるとしたら、
えっと・・・
えっと・・・・・
ラフマニノフのコンチェルト弾きたい!
ダメ元で、毎回欠かさず宝くじ買うことにしようかな?
「ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第1楽章おばさん」か・・・

と、そんな、残念ながら非現実的な話は置いておいて、
おじさん、練習を始めて1年のときの動画だそうです。


1年で、とりあえず1曲通して弾くところまでできているのですね!
本当に凄いと思います。
コメントに「先生に習い始め2ヶ月目」とあります。
各所の報道では、独学でyoutube先生に習ったとありますが、完全な独学ではないのですね。
すぐ止めちゃったのでしょうか。

そもそもこの方、奥様がピアノの先生なのだそうで、かなり恵まれた環境です。
同居している家族のお仕事に関する情報って、本人が認識している以上に良く知っているものです。
普段の何気ない会話の中で、知らず知らずのうちに情報を得ているのです。

もし奥様から習ってはいないとしても、例えば、家族ですから以下のような会話くらいはするはずで、

【想像:ラ・カンパネラおじさん家の会話】
ラ・カンパネラおじさん:「ラ・カンパネラ、ずい分弾けるようになったよ!」
奥様:「さっき聴いてたけど、あれもこれもあっちもそっちも、全然できてないじゃない。これじゃあ、弾けたって言えないのよ。」
奥様:「まずは、これから始めないと。」

この程度の会話であっても、こういう「あれ」「これ」「あっち」「そっち」「これ」は、重要なヒントになったりします。
家族なら、気を使わないで質問とかもできるし。
良い演奏とはどうあるべきか?とか、目指すべき方向性が分かっている上で、youtube先生に習っていたのではないかと。

何も情報が無い状態でyoutude先生だけに習ったら、普通はもっと色々とダメダメなはずです(笑)。
私は、プロフィールにも書いたとおり、ピアノもヴァイオリンも独学が長いので、思い出すのですけど、
昔は、ムキになって長時間練習したりすると、だんだん自分の音が自分で嫌になってきたり(笑)。
ピアノは、そういえば母に音汚いって言われてた(笑)。

この状態だと、だんだん練習がつまらなくなってきます。
上手くなりたいけど、何をどうして良いか分からない。
上手い人の素敵な演奏は、自分とレベルが違いすぎて参考にならない。

そのうち改善されるんじゃないかと思い、とりあえずそのまま曲を進める。
曲を進める達成感だけが目的になる。
練習が義務になってくる。
そうしているうちに、練習も面倒臭くなってくる。

きっと、基本的な事、例えば、ヴァイオリンなら一音一音良い音程でしっかり弾く、とか、
ピアノなら綺麗な音でタッチをそろえて弾く、とか(習い始めたばかりで良く分かりませんが・・・)、
そんな事ができてくるから、練習が楽しくなるのでしょうね。
綺麗に弾けるから、弾いていて楽しい。
練習が義務どころか、どうにかして練習時間を長く確保しようと考えるようになります。
基礎力アップを図ってくれて、導いてくれる先生の存在は重要です。

ラ・カンパネラおじさんだって、もし本当に独学で、何の知識も無く闇雲に弾いていたら、1年後の動画にすら到達出来ていたか分からない、
猛練習して、ご本人曰く男の意地で弾けたとしても、順番通りに鍵盤を押しただけの宴会芸で終わっていたのではないかと思います。


最後に、このラ・カンパネラおじさんの物語について。

52歳の漁師がフジ子・ヘミングのカンパネラに出会ってピアノの才能に目覚めた3つの理由/14188
https://pogss.org/talentdiscovery

ソースが微妙な自己啓発セミナーのサイトでごめんなさいw
おじさん、もともとは、奥さんはピアノの先生だけど、クラシックには全く興味が無かったのだそうで。
その方が、フジコ・ヘミングさんのラ・カンパネラを聴いて
「フジ子・ヘミングさんの演奏は人生の音がした」
「音に魂がこもっている」

ですって!
そして、おじさんの人生を変えてしまうなんて!
素敵なお話ですね、本当に素敵。

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ヴァイオリン無伴奏パルティータNo.3 プレリュードを弾くには体力だ!? [音楽]

負けるもんか!
って、何と戦っているのかというと、年齢と(笑)。

テレワークになり、1日中家にいることが増えたため、運動不足が気になって、夏前くらいから定期的に運動することにしたのです。
4km弱くらいの距離をウォーキングとジョギングで、少しずつ走る距離を増やしていって、完全ジョギングに移行する計画。
テレワークで通勤時間が無くなったので、その分の時間を運動に充てようかな、と。

で、そんな話をなぜ、音楽カテゴリに書いているかと言うと・・・

gakufu_preludio.jpg
色々あって、随分長いこと弾いているバッハの無伴奏パルティータ3番 プレリュード。
ほとんど16分音符しかない真っ黒な楽譜です。
この曲の練習を始めて程なくして、それなりに弾けるようになってきた頃、何が起こったかというと、、、

練習時間が減りました(笑)。

手と腕が疲れて練習できなくなるのです。
そもそもこの曲、何回弾いても、途中で手が疲れて指がもつれてきて、1曲通して間違えないで弾けない(笑)。
そして、次の日まで筋肉に疲れが残っている。
脱力と言いますけど、正しい音程で押さえるにはある程度の力は必要だし。

しばらく続けていたら慣れるかな?と思っていましたが、状況は変わらず、
スケール等他の練習も含めて、1日1時間半くらいの練習が限界になってしまいました。
(普段、平日は2時間の練習時間を確保)

そんなときに、上に書いた運動を始めたのです。
なんと、すぐに元通り普通に2時間練習もできるし、プレリュードも1曲通して間違えないで弾けるように!

1日のタイムスケジュール上、運動から帰ってきたらすぐヴァイオリン練習するのですけど、その時は、プレリュードは1曲持ちません(笑)。
曲を半分弾いたあたりで、腕と手が痛くなってきます。クオリティも最悪です(笑)。

でも、時間が経てばちゃんと弾けるようになるし、度を越して長時間練習しない限りは、腕が疲れて弾けなくなったり、次の日に疲れが残っているということは無くなりました!
難しい曲弾くのって、体力必要なのですね。

昔は、ゆっくりだけど1日10km走っていた時もあったのに。
衰えた体力をなるべく元に戻さねば。

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デレ猫の三毛さん [猫]

家の猫と同じ模様の猫グッズがあると、欲しくなってしまう!

mikeranjero.jpg
抱き枕。三毛猫のミケランジェロさんだそうです(尻尾はベンガル君)。
置き物やぬいぐるみ類はあまり増えても困るので、実用的な物にしておこうかなって(実用的か?)。

ということで、今日は我が家で飼っている三毛猫さんの話です。
画像自粛中なのが寂しい・・・

三毛さんは、頭が良くて、運動神経抜群!
でも、ちょっとおっちょこちょいで、時々、キャットタワーや色々な所から、足を滑らせて落っこちてきます(笑)。

生後3か月のときに我が家にやって来ました。
1番最初に飼い始めた猫です。
里親探しのボランティアさんから譲ってもらいました。

我が家に来た当初、というより里親会の会場で出会ったときから、威嚇しまくり!
人間、嫌いだったみたいで(笑)

そんなこの子を、なぜ選んだかのというと・・・
実は、実家では猫を8匹飼っていたことがありまして(同時にいたのは7匹)。
多分ですが、この子に出会ったとき、猫はどの子も可愛い、可愛がってみせる、という、猫上級者としてのプライドが刺激されてしまったのです!
すぐに譲渡の手続きをして、家の子になったのでした。

保護した方のお話では、事情があって家に上げてあげることができないため、外で餌をあげて飼っていたそうです。
ご近所で、いじめる人がいたのかもしれません。
特に、男の人が大嫌いでした。
後で聞いた話でですが、主人には、1ヶ月くらい顔を見ては威嚇し続けていたそうです。。。
私には、少しずつ懐いてきてくれていたのですが。

そこで功を奏したのは、主人のブラッシング大作戦。
三毛さんはナデナデとブラッシングが大好きなので、毎日欠かさず、決まった時間にブラッシングをするようにしたのです。
一転して仲良くなってくれました!

今では抱っこもOK、座っていると膝に乗ってきて、寝ていると布団に入ってくるデレ猫さんです。
知らない人は今でも苦手ですが、猫付き合いは上手なのですよ。
1ヶ月後にやって来たベンガル君、次の年にやって来た錆さんはもちろん、
最初に来たときは、ちょっと暴力的でジャイアンキャラだった(笑)末っ子のキジトラさんとも、上手くやって仲良くなってくれました。
優しい子なのです。

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