先日、またまた主人が三宅島に釣りに行って来たのです。
もうカテゴリ分けようかな・・・

昼間に「アカハタっぽいのが釣れた」とのメッセージが来て、ググってみたら、
アカハタについて知りたい!価格やレシピ・釣りの時期や生態について

高級魚じゃない?!やったー!!
こちら、実際に釣れたお魚。


ところで、アカハタ「っぽいの」って?
よく似ている近縁種のアカハタモドキとの違いは背ビレの縁が黒いことで区別がつきます。

そっくりさんがいるのね。
もう捌いてしまったけれど、背ビレの画像。


多分モドキさんですね。
でも、モドキでも大して変わらず、美味しいらしいです。

主人には鍋を勧められたのだけれど、せっかくの新鮮な魚を火を通して食べるのはなんか悔しいし、鍋用の野菜も用意していないので、いつものようにお刺身に。
「新鮮なものはお刺身が美味しい」って書いてあるし!


でも、なんだか、身が固くて、噛み切れないし、、、
本当に美味な高級魚??

骨から良い出汁が出るとのことで、アラとデカい頭はお味噌汁にしました。
こちらは美味しかったです。

どうも納得が行かない。ググると、みんなお刺身美味しいって言っているのに。
そこで、食後によくよく調べてみたら、


刺身は食べやすい大きさに切ると刺身の完成。注意点は「大きく切りすぎると噛み切れない」です。

ハタ科の魚の刺身は、歯ごたえが抜群にいいので「薄く」切るのがいいでしょう。

出典:アカハタの刺身は値段の価値がありますよー! | のんべえの日記

美味しい高級魚も、調理方法を間違えるとダメになるのですね。
せっかくの高級魚・・・

お願い、アカハタもう1回釣ってきて!
次は間違えない(笑)